野菜農家・四釜農園 四釜啓美さん

富良野の有名な観光道路・ジェットコースターの路のすぐ近くにある四釜農園さんはピーマンやスイートコーン、色々な種類の豆にブルーベリー等本当に多くの作物を育てる農家さんです。
四釜農園3代目の代表を務める四釜啓美さんは作物を育てること自体が楽しいのはもちろん、それぞれの作物の可愛らしさもお気に入りで見て楽しめるものでもあるということを教えてくれました。

「農業は大変な仕事」というイメージや「せっかく農家さんが作ってくれたのだから野菜を食べなくては」というお子さまへの教えを変えていきたいと現在は小学生向けの授業や農作業の見学の時間も作り、給食用の食材を育てているビニールハウスもあるほど。
こういった食育に力を入れながらも、野菜の販売業者さんが直接農園の仕事に触れられるよう研修センターなる施設も所有。
優しく穏やかな四釜さんですが、多くの方に農家の良さ、富良野で採れる作物の良さを伝えるためにしている行動をみるととても熱さが伝わってきます・・・！

私がお話を伺ったのはビニールハウスの中なのですが、写真からもわかるようにハウスの中はまるでお家！
こちらのハウスは作業中でもみんなで顔をあわせてご飯が食べられるよう、このようなしっかりと寛げる空間となったそう。
代表として皆が働きやすい環境を作られているのもとても素敵です。

四釜さんにお話を伺った後、富良野の特産品を買うことができる「フラノマルシェ」に立ち寄ると四釜農園で作られた色々な種類の豆が販売されていました！
富良野のおでかけにはマストともいえるフラノマルシェで是非愛情たっぷりに育てられた四釜農園のお野菜たちと出会ってください♪

そしてこういったイベントからも漁師の魅力というのは伝わっていくのでしょうね。
とてもかっこいい働く姿を見させて頂きました。

けむり屋

最後に、毎日でも食べたい！美味しいハム、ソーセージのお店「けむり屋」さんのご紹介です。

深山峠から車ですぐ近く、大自然に囲まれたところにその「けむり屋」はありました。
ソーセージが大好きなお子さんをもつご主人が、お子さんたちが毎日食べても安心な美味しいソーセージを作りたいと生まれたこだわり、それはすべての商品を無添加で作るということ。
無添加だと賞味期限が短くなりデリケートでもあるためお店ではクール便での宅配、またはしっかりとした保冷ケースを持参しての来店をおすすめされているそう。
（お店では保冷バッグ、保冷剤のご用意はありました。）

ドライブの合間にすぐ食べられそう！と思ったのはこちらのスティックサラミ。

パリっと音をたてて口の中に広がってくるお肉の旨味がたまらない一品！
粗く挽いた牛と豚に粒の黒胡椒が練りこまれていてしっかりスパイシーで食感も楽しめるサラミ。

その場で頂くのも良し、クール便や保冷バッグで購入しお家でゆっくりとお酒と一緒に頂くのも良し・・・！

けむり屋さんでは6月中旬からホットドック専門のカフェ営業も始まるそう。
是非カフェにもお立ち寄りください！