ドット道東　理事　神宮司亜沙美さん

自治体や企業のクリエイティブ支援や道東のアンオフィシャルガイドブック「.doto」を制作するクリエイター集団「ドット道東」。
道東の魅力をたっぷりと知っているこの集団で理事を務めているのが神宮司さん。
個人では地域コーディネーターとしても活動しているため業務は多岐に渡りますが、とにかく何事も「楽しみながら」取り組まれているように感じられました。

現在のお住まいである大樹町にUターンで戻ってきてから改めて感じたという自然の豊かさについてもお話を聞かせて頂きました。
Uターン以前からご結婚されていた旦那さまをはじめ、神宮司さんのお家に遊びにきたという友人の方も目の前に広がる大自然にビックリ！
なんとそれをきっかけに大樹町に移住！！
どれだけの素晴らしい景色が広がっているのか気になります・・・！

そんな私のように大樹町がどんなところなのか気になったという方にオススメしたいのが民泊「HOUSE MOEWA」。
神宮司さんはご自宅のすぐお隣で一室貸しの民泊も経営されています。
大自然の中でBBQを一緒にしたり、週末には一緒に観光に出かけたりと、神宮司さん一家が大樹町での暮らしを楽しみながら教えてくれるそう！
こんな暮らしがしてみたい！と思っている方には最高な体験となりそうです。
私も大樹町に遊びに行くときにはHOUSE MOEWAに宿泊しよう！と今からワクワクしています。

atLOCAL　代表取締役　堀田悠希さん

JA職員、農業者を経て士幌町の「道の駅 ピア21しほろ」を運営する会社「atLOCAL」を立ち上げた堀田さん。
それまでに営業されていた道の駅から雰囲気を変えた2017年のリニューアルオープン時には町民より多い8,000人程度の来場があったそう！
それからはじゃがいもやシーベリーなど士幌ならではの特産品を使用した商品を生み出したり、農業高校の生徒さん達とタッグを組んで新たな取り組みを行なったりと、休むことなく走り続けています。
インターンシップの学生さんたちと一緒に制作したガイドブックも近々お披露目とのことでとても楽しみです！

士幌の魅力が集まる場所を作り上げた堀田さん、実は理想のお店が弟子屈町にあるそう！
そのお店の名前は「辻谷商店」。
アジアやトルコ、ニュージーランドなどを旅した夫妻が営む各国の雑貨とスープカレーが楽しめるお店です。
都会ではないのにとてもオシャレなお店であること、足を運ぶ度に新たなアイテムに出会えたり新たな発見があること、そのワクワク感を自身が経営する道の駅にも取り入れようと思ったということをお話してくれました。
こういった刺激が士幌町の魅力がたっぷり詰まったアイテムたちに変わっていくんですね。
なかなかおでかけが出来ない現状ですが、道の駅で販売されている商品はオンラインでも購入することができるので、是非「道の駅 ピア21しほろ」のHPをチェックしてみてくださいね！

豚丼のぶたはげ

最後に、帯広といえばの「豚丼」をお取り寄せで堪能！

JR帯広駅直結、エスタ帯広西館に本店を構える豚丼のぶたはげ。
本当はお店に行きたい！けれども今はなかなかお出かけができない状況・・・なのでおうちでもお店の味が楽しめる「極撰豚丼セット4人前」を注文してみました！

厚切りのお肉がたっぷり8枚と、美味しさの決め手となるたれ。
まずはフライパンにたれをひいてからそこにお肉を乗せて焼いていくというレシピのもと実際に作ってみました！

お肉が大きすぎてご飯がまったく見えなくなってしまいました！！（笑）
しつこくないのに味わいをたっぷりと感じることができるたれをまとった厚切りお肉は食べてみるとやわらかい・・・！
ただたれと絡めてお肉を焼いただけなのにとても美味しくて大満足！
美味しいたれは多めにたっぷりと入っているので、余ったらキンピラや炒め物などの他の料理に使えるのも嬉しいポイント♪

帯広の豚丼が恋しいという方！是非試してみてはいかがでしょうか？