POTORI BAKERY

長沼町といえば湧き水スポット「馬追（マオイ）の名水」が有名ですよね。
今日はその馬追の名水からも近く、実際にその水を材料としても使っているパン屋さん「POTORI BAKERY」」におでかけです！

馬追の名水から少し車を走らせると手作りの看板があり、お店の位置を知らせてくれます。
白樺の木と雪の白に囲まれていてとても素敵なロケーション。

こだわりは馬追の名水だけでなく酵母は自家製。
材料は無農薬、有機、無添加の道内産にこだわるという徹底ぶり。

店主の関口さんは東京で暮らしていた学生時代にパン作りに目覚め、自分のパンが焼ける環境を求めて移住を決意。

豊かな自然とそこで育つ小麦や水、そして人の良さが決め手となって2012年に長沼町にオープンした「POTORI BAKERY」冬の間は予約販売のみということで事前に「パンの詰め合わせ 3,000円セット」を予約しました。

特大なカンパーニュはジャムなどの甘い味付けだけでなく、お食事系のトッピングもピッタリだそう。
野菜やお肉を乗せてオープンサンドなんかも良さそうです！

かぼちゃ味とプレーンが1種類づつ入ったふわふわのイングリッシュマフィンに、ファンが多いクロワッサンなど人気メニューがたくさん詰められた3,000円セット。

通常お店でのイートインは行なっていませんが特別に、この詰め合わせセットからオススメのパンをひとつ頂くことに。

こちらはクリームチーズとルヴァーブ、ベリーが入った黒糖パン。
ジワっと甘さを感じる香ばしいパンとベリーの自然な甘さ、クリームチーズのコクがピッタリ！

自然の恵みが優しい味わいになってスッと身体に染みてきます。

お店には店主の関口さんも大好きなジャムや自身の農園で採れたハーブの販売も。
こちらも無農薬で除草剤を使わずに育てられたものたちで、パンだけでなくサラダやパスタなど様々な料理を作るときにも関口さんの優しさを思い出すことが出来そう。

冬の期間は予約販売のみとお伝えしましたが、その時々によって販売されるメニューも変わるそう。
気になった方は是非ホームページからお問い合わせをしてみてください！

関口さん、素敵なパンとの出会いをありがとうございました♪