男山酒造り資料館

もうい～くつ寝ると・・・・お正月！！！
あと数日で新しい年がやってきますね。
年末年始は自分用に、またはおもてなし用に美味しいお酒を探しているという方も多いのではないでしょうか？

旭川には北海道を代表する酒造のひとつ「男山」がありますので今日は「男山酒造り資料館」にお出かけです！

男山酒造り資料館は江戸時代に使われていた貴重な資料や文献、酒器などがたくさん展示してあり酒造りの歴史を感じられる場所。
もちろん男山酒造のお酒を実際に飲んで購入することも出来ます。

まずは最上階となる3階から見ていきましょう！
3階には主に昔の酒造り道具が展示されています。

日本文化を感じられる展示は外国から来られたお客様にも大好評とのこと。
男山の歴史を紹介する映像はなんと5ヶ国語対応！

続いては2階。
こちらには多くの浮世絵が飾られていました。

男山が描かれている浮世絵や、男山本家から受け継いだ「酒造り秘法の古文書」なんていうのも！！！

歴史的資料はとても貴重ですよね。
遥か昔から男山が愛されていたということを感じることが出来ます。

男山の歴史についてしっかり勉強したあとは、オススメのお酒を選んで頂きましょう！

資料館1階は売店と試飲コーナー。
私はハンドルキーパーと一緒に来ていたので、4種類のお酒を試飲させて頂きました。

（写真右より）

「雪美月」
今年10月に誕生した新しいお酒。
おだやかな甘みが特徴でありながらも、食事にもあうというキレの良さ。
北海道の白銀の世界をイメージした白色のパッケージが可愛い！

「男山　純米大吟醸」
日本酒で世界初となるモンドセレクション金賞を受賞した、大人気のお酒。
男山といえば！なこちらは上品さと辛さのバランスがとれたお味。

「御免酒」
爽やかな酸味が特徴の食中酒。
お肉料理を頂くときに冷やであわせるのがオススメ。

「復古酒」
とろりとしていて超がつくほどの甘さ！
元禄時代の古文書に残された造り方を再現したそう。
初めて出会う超甘口がクセになります。

この4種類以外にも季節限定や資料館限定のお酒もあるのでスタッフさんにオススメを聞きながら試飲を楽しんでみてください♪

私はお正月に飲むように新発売の「雪美月」をゲット！
こちらのお酒は六角柱の化粧箱に入っているので贈り物にもイチオシです。

オススメのお酒を教えてくれた杜氏の北村さんと。
売店にはお酒の他に酒器や前掛けなどの男山グッズもありました。
資料館の見学とあわせてゆっくりとチェックしてみてください！