旬感北海道☆スバル - 目からウロコ!北海道おもしろマガジン
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北海道で食べられる
本格関西風ひつまむし
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FMノースウェーブで毎週木曜日の午後1時から好評放送中の「ハイジとおでかけスバル」
DJハイジがスバルの車に乗って、隠れたドライブスポットやグルメなど探しにいろんな所へお出かけする番組です。
2019年4月は北海道スバル厚別店からフォレスターAdvanceをお借りして、札幌市厚別・江別市エリアを大特集!
活鰻
SUBARUの「フォレスター Advance」に乗って北海道スバル厚別店 店長の品野さんにオススメしてもらった「活鰻」さんに行ってきました!
住宅街の中にありましたが、老舗感漂うそのお店はすぐに見つけられます!
お店の名前は「活鰻」と書いて「いきうなぎ」。
そう、活きた鰻をその場で調理してくれるその職人芸を見ることが出来るお店なんです!!
蒲焼、うな重と迷いましたが「ひつまむし」が人気No.1メニューとのことなのでそちらを注文。どんなお店でも初めて行くところでは人気のメニューを欠かさず聞いちゃいます。
注文を伝えると先ほどまで桶にいたうなぎをヒョイっとつかみ上げ、釘止め。
そのまま一気にさばいて気がつけばもう背が開かれている・・・。
驚くべき職人芸を見せてくれます。
串打ちをしたらもう焼き台へ!
カウンターの席からは焼き台も含めて調理するところを全て見ることができます。
私も興味津々でじーっと見ていると、オーナーシェフの岡部さんが美味しさ・人気の秘密を教えてくれました。
「うちは関西風なんです。」
関西風・・・???
鰻の焼き方には関東風・関西風のふた通りがあるそうです。(全く知らなかった!)
白焼きにしてから蒸し、タレをつけて仕上げる関東風に対し関西風は蒸さずに直火でゆっくりと焼き上げるそうです。そうすることによって皮はパリパリ、身はジューシーになるとのこと。
お話を聞いているうちに良い香りがどんどん漂ってきます。
それと同時にすこーしづつ焼けてくる鰻。
嗚呼、美味しそうなふっくら感・・・
嗚呼、綺麗な串の打ち方・・・
目の前にある鰻に思わずウットリしちゃいます。
ここから更にゆっくりと時間をかけて焼いていき、タレが入った壷に入れてはまた焼く・・・
そうしてついに鰻さんが焼き台から離れることに!!!
も、もうこの時点でたまらないですね・・・
良い脂感が見ただけでわかります。
この鰻がご飯に乗せられ出てきたのが!!!
ひつまむし~!!!!!
美味しそうすぎるのです。
箸でつつくその前に、岡部さんが食べ方をレクチャーしてくれます。
『活鰻のひつまむしの食べ方』
① おひつの底から一気にご飯を混ぜる(これを まむす と言います)
その後おひつの中のご飯を3つに区切り、3分の1をお茶碗に盛る。
一膳目はそこに山椒をかけて出来上がり。
それでは一膳目、いただきまーす!!!!!
さ、さっぱりしてる・・・?!
皮のパリっとしてる感じも身のふわっと感もすごく美味しく、食べてる間は満足感でいっぱいなのに、食べても食べてもくどくない!
このさっぱり感は焼き方とタレの味わいで決まるそう。
よく「鰻なのにさっぱりしている!」と私と同じような驚き方をされる方が多いとか。
このあとは食べ方を変えて楽しんでいきます。
② 二膳目はネギやのりなどの薬味をたっぷりとのせて食べる。
③ 三膳目は特性のダシ汁をかけてお茶漬けとして食べる。
一匹の鰻で三度の味が楽しめちゃうんです!!!!!
食いしん坊にはたまらない!!!!!
茶碗蒸しとお漬物が付け合せで出てくるのも嬉しいポイントです。
北海道ではなかなか食べられない「関西風」鰻は是非「活鰻」さんで味わってください!
今回おでかけのためにお借りしたのは「フォレスター Advance」。
扉をあけた瞬間から感じる高級感!
革シートに体を預けると、それはもう最高な乗り心地です。
是非試乗は北海道スバル 厚別店で!
活鰻
- 住所:
- 北海道札幌市厚別区東2条4丁目
11-27
- TEL:
- 011-897-5757
- 時間:
- 11:30~14:00 / 17:00~20:30
- 定休日:
- 水・木(祝祭日の場合は営業)