まちなか交流館

苫小牧の中心街で「足湯」と「手湯」が無料で楽しめる施設があるとのことで、
さっそく行ってきました。

苫小牧駅前のオフィスビルが立ち並ぶエリア、
苫小牧信用金庫本店の横にその施設、
「まちなか交流館」がありました。

のぼりも立っていて、立派な温泉施設の風格！♨

苫小牧駅前活性化の一助として、苫小牧信用金庫さんが
立ち上げ、管理運営をしている施設です。

建物の中に入ってみると、大きな浴槽が
どどーんとありました！
本格的な浴槽なので、本当に無料？？と思わず疑ってしまうほど。
（本当に無料です！！笑）

ここのお湯は、苫小牧市内にある「ゆのみの湯」という温泉施設から運んでいるとのこと。お湯の温度は42℃で、足を入れてみるとじんわり芯から温まります。

泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、疾病、冷え性に効果があるようです。

実は、こちらの「まちなか交流館」は温泉だけではなく、
縁結びの陰陽石とお地蔵様がまつられています。

男性は「女石」、女性は「男石」を踏んだ後に、両性合体石と言われる石を踏んで、お地蔵様を参拝すると縁結びの願いが叶うという、恋が成就する苫小牧の隠れたパワースポットとしても人気があるようです。

ちなみにこちらの石が「男石」で、女性がこの石を踏みます。

この石が「女石」なので、男性が踏みます。

今日は雪で隠れていますが、お地蔵様の前に両性合体石があるので、
その石を踏んでからお地蔵様に参拝するという流れのようです。

お地蔵様から少し離れた場所に、「縁結びの鈴」という鈴があり、
おみくじを括りつけるスペースもありました。

ちなみに館内には苫小牧周辺の特産品展示コーナーが併設されているので、
ゆっくり眺めるのも楽しいですよ＾＾

苫小牧駅前を散策する際に、また、
ドライブがてらふらりと立ち寄る場所として、
おすすめのスポットです。

さて、苫小牧の街中を車で走っていると、
なにやらインパクトのある壁画を発見！

近くに寄ってみると、、

どこかで見たことあるような、、、

あ！モナリザ〜！！

こちらは苫美堂（せんびどう）さんという
苫小牧では老舗の絵画の材料や絵具、額物などを
販売しているお店です。

しかしこの大きさはインパクト大です。
なぜ、このサイズでモナリザを描いたのは不明ですがw
画材店らしい風格？がありますね。

気になったのでふらっと立ち寄ってみましたwww

プレジール

苫小牧のブランド豚で「B1とんちゃん」ってご存知ですか？

めっちゃ可愛い名前www

B1とんちゃんとは、苫小牧植苗地区で育てられている
ブランド豚で、ビタミンB1が豊富なことから
命名されたとのこと。

道の駅ウトナイ湖に、B1とんちゃんを使ったメニューが
たくさん揃っているお店があるということで行ってきました(￣(・・)￣)

お店の名前は「プレジール」。早速店内に入ってみると、
B1とんちゃんについての詳しい説明が紹介されています。

なるほど、ふむふむ・・・。

これは味が気になる〜www

B１とんちゃんを使ったメニューはたくさんありますが、
今回は店長おすすめの「豚まん」と「しゅうまい」をいただくことに。

熱々の豚まんの中には、肉汁たっぷりのあんがつまっています。
とろとろの餡で包まれていて、キラキラ輝いていました。

コンビニで売られている肉まんとはまったく違い、
丁寧に作られた中華の一品のような深い味わい。

しかも、包み紙の豚のイラストが
ほのぼのとして可愛い〜WW

シューマイも肉がたっぷり詰まっている
本格的な風味が特徴。
B1とんちゃんの優しい味がよりいっそう
わかりやすく楽しめます。

海沿いの国道を走っていると、またもや気になるモノを発見！

国道沿いに、ぽつんと立っているサイロ。
普通のサイロかな？と思いつつも、
とっても気になったので、近くに行ってみることに。

近くに寄ってみると、一見、なんのへんてつもない普通のサイロ・・・。

しかしよ〜くみてみると、
たくさんの傷と、小さな穴がたくさんあいていました。

不思議なサイロ。。

気になったので、調べてみると、
どうやら1945年７月14日の北海道空襲の際に
機銃掃射を受けた痕が残っているサイロでした。

何気なく走っている国道沿いにも
こんな発見があるとはびっくりです。