なよろ市立天文台きたすばる

名寄市には国内でもトップクラスの天体観測ができる天文台があります！
その名も「なよろ市立天文台きたすばる」。

きたすばる、すばる、スバル！www
これは行かないわけにはいきません！笑

ということで早速行ってきました〜

きたすばるの文字が
なんかめっちゃかわいい〜w

突然の訪問にも係わらず、
天文台職員の方が館内を案内してくれました☆

そもそもこちらの天文台は、高校の教師であった木原秀雄氏が
金環日食を観測したことに始まり、その後「私設木原天文台」を開設し、
1992年に木原氏から名寄市へ寄贈され名寄市立木原天文台として開台。

その後、2005年12月より北海道大学と名寄市が研究による相互協定を締結し、
2010年4月より、なよろ市立天文台「きたすばる」として
開台したとのことです。

今回、どうしても見たかったのが、主鏡の直径が1.6mもある
「ピリカ望遠鏡」※北海道大学所有

早速案内していただきました。

わわわわ〜！すごい！
大きい〜〜〜〜〜！

望遠鏡というより、宇宙ステーションみたい～～！

今回はあいにくの天候だったので、
実際に観測することはできませんでしたが、
この巨大な望遠鏡をぐるぐると動かしていただきました。
※ 写真ではわかりづらくてすみませんwww

屋上観測室もご案内していただきました。

観望会で使用する望遠鏡が、ところせましとたくさん並んでいます。
館内では様々なイベントをやっているそうなので、
WEBサイトで最新情報をチェックして、
ぜひ来館してみてください。

必見です！！

ちなみに、偶然立ち寄ったイオン名寄ショッピングセンター内に
「なよろ星のギャラリー」という常設展示がありました！

あまり数は多くないですが、綺麗な星の写真が
常設展示しているようです！

名寄市北国博物館

北海道内には大小問わずいろんな博物館があります。
それぞれの博物館では地域の発展の過程がわかる展示物が多く、
歴史視点から見た、その土地の魅力を楽しむことができます。

初めての訪れる街に博物館や資料館などがあると
つい寄ってしまうのがマイブームなのですwww

というわけで、名寄市の博物館にも行ってきました。

こちらの博物館は、マイナスイメージが強い冬の北国を楽しみ、
親しんで、新しい北国文化を創造することをコンセプトに
しているそうです。

館内には、生活資料や文献・考古・地学資料などが、
約10万点展示されています。

市民のみなさんから提供いただいたものも多く、
リアリティのある展示になっています。

入口すぐにトンネル形状の展示物があり、
そこを抜けるとすぐに大きな地球儀のような展示物と、
マンモスの巨大パネル！！

スケール感がすごい！

時代ごとに人々の暮らしがわかる、生活用品などの展示コーナーも
たくさんの展示物があり、
ひとつひとつ興味深く見入ってしまいましたwww

今回は、展示期間が終了していたので見られませんでしたが、野外展示もあるようです。

博物館の正面（北側）に、国内唯一の
「機関車・マックレー車・ロータリー車・機関車」による
キマロキ編成の排雪列車が展示されています。
（4月下旬から10月中旬までの展示）

また、博物館前の広場は基盤の目に整然と区画された
名寄の街並みをイメージしたパターンが描かれていますが、
その区画は1畝（約100平方メートル）を表しているそうです。

ぜひ夏の期間にきて、野外展示もゆっくりご覧ください！

ふれんどりーフタバ

博物館で昔の暮らしについていろいろ学んだ後に、
昭和18年創業の老舗の駄菓子屋さんにも寄ってみました笑

昭和18年創業の駄菓子屋さんて、
なかなか出会わないですよね。

店内には懐かしい駄菓子がたくさん！

品揃えが豊富で、常時100アイテム以上取り揃えているとのこと。

地元の子供達が遠足のお菓子を買いにきたり、
お父さん、お母さん達も、おもわず童心にかえり、
駄菓子を大人買いする方もいるそうです。

駄菓子をみていると、幸せな気持ちになりますwww

「誰もがこどもになれる空間」がコンセプトとのことで、
駄菓子の他にも、おもちゃ、季節品（雛人形・盆提灯など）を
扱っているそうです。

駄菓子をたっぷり買い込んで
名寄エリアをドライブするのも
楽しそうですね☆