小樽といえば、海鮮丼や、ラーメン、スイーツなど美味しいもので溢れているイメージでしたが、もしかしたらまだまだ隠れた逸品があるのでは？
そんな期待に胸をふくらませ、小樽市民に取材したところお宝情報をゲット！というわけで早速行ってきました〜。

友和のパン

最初に立ち寄ったのは「友和のパン」。
店構えからして“昭和”の香り漂う老舗のパン屋さんです。
今年で創業65周年。観光客は知らずとも、地元民に愛され続けているお店です。

ガラスのショーケースにはたくさんのパンが並んでいたので、
個人的に大好きなクリームパンを食べてみました。

うま〜〜〜！
うま〜〜〜！

クリームが甘すぎず、ぱくぱく食べちゃいます。
とまらなーい！

あっというまに完食。

ちなみに、この店名読めますか？
「友和のパン」

わたしは、「ともかずのぱん」だと思い込んでいました。

正解は、「ゆうわのぱん」だそうです。
意味は、「友達の輪」が広がるように、パンで人と人を広げたいという想いが込められているとのお話でした。

ちなみに、おすすめは、カレーパンなんだって〜（TT）

ビストロ小泉

次は小樽で老舗の洋食店「ビストロ小泉」へ。
こちらも小樽市民の間では超有名店とのこと。ビンテージ感あふれる看板は、開店した27年前当時から変わらないものだそうです。

「特性ハヤシライス」は酸味と甘味のバランスが絶妙で、濃厚なのにクセのない本格的な味。大人気メニューなのが納得です！

ハヤシライスのソースをかけたパスタや、ナポリタンなど、本格的なパスタも揃っていてどれもコスパ抜群！

ただ一番印象的だったのは、ご夫婦がとっても仲良しだったこと。
最後に忙しいところ無理を言って、写真を撮らせてもらいました。

そうざいのさかた

小樽駅から徒歩約３分の中央市場内に、今年の5月にオープンしたばかりの、総菜屋さん酒田商店（そうざいのさかた）を発見。

ここの看板商品は「イカメンチ」ということで早速試食！
揚げたてを出してもらいました。

これはうまい！かなりうまい！ビールが欲しい〜〜〜！

味は、烏賊のミンチと刻みキャベツ、玉葱、大葉を練り込んでいるので、おかずとしても、酒の肴としても楽しめるオールマイティな感じです。

イカメンチ以外にも、揚げ物を中心に多彩なラインナップ！
しかもどれもリーズナブルだったので、店主にお願いして、1000円の予算で適当にみつくろってオリジナルの詰め合わせを作ってもらいました。

手際良くどんどん折におかずが詰め込まれていきます。

どんどん、どんどん。

勢いが止まらない。。。
本当に1000円で足りるだろうか（汗）

で、最終的にこの量！（この折が３つでなんと1000円!!）
すごいコスパの良さ！感動しました（笑）

おそらく取材ということで、に少し盛りを良くしてもらったと思いますが（苦笑）、
詰め合わせをお願いすることもできるようなので、
ぜひ一度お試しください。