北海道スバル SDGs宣言

1. SDGs宣言の目的

北海道スバルビジョン
「No SUBARU No LIFE in Hokkaido!!」の達成

私たちのビジョンには、「お客様やスタッフ、すべての人たちの笑顔を北海道中にあふれさせたい」そんな想いが込められています。このビジョンの実現を目指し、北海道という大空、大地、大自然の中で豊かで愉しいカーライフを、将来にわたり安心して送っていただくために、2024年12月、北海道スバルはSDGsを宣言します。
2024年12月5日、今後の『安心と愉しさ』の主役を担う、S:HEV(ストロングハイブリッド)の発表を機に、この取り組みを改めてスタートさせる意義を考えていきましょう。

世界、そして日本の対応

北海道スバルSDGs宣言は、気候変動問題に関する国際的な取り組みが背景となっています。2015年に採択されたパリ協定は、人が住み続けられる地球環境を守るため、温室効果ガスの削減を世界共通の課題として掲げています。パリ協定を受け、2019年に日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを達成することを宣言しました。これらの取り組みの中でも、環境負荷が大きいとされる自動車業界が果たすべき役割は極めて重要です。

パリ協定とは パリ協定とは、1997年に採択された「京都議定書」の後継にあたる
2020年以降の気候変動問題に関する、国際的な枠組み(2015年の国連で採択、2016年に発効)

パリ協定の特徴
  • ●世界共通の長期目標が掲げられている

    世界の平均気温上昇を抑える
    (産業革命以前に比べ)

    世界の平均気温上昇
    世界の平均気温上昇
  • ●参加国全てが対象

    京都議定書ではトップダウンで温室効果ガス排出量削減の法的義務は先進国にのみ課せられていました。
    パリ協定では途上国を含む全ての参加国に、自主的な取り組みを促す方法が採用されました。

    参加国全てが対象

SUBARU、そして北海道スバルの対応

パリ協定やカーボンニュートラル宣言を受けて、SUBARUは2030年までにBEV(電気自動車)販売比率を世界で50%(国内は30%目標)、それ以外をHEV(ハイブリッド車)を中心にする事を目標として掲げています。
北海道スバルは、SUBARUの電動化戦略を地域に根ざした形で推進していきます。また、エコアクション21に基づくエネルギー消費の削減や廃棄物削減を実施し、事業全体での環境負荷を低減する取り組みも行っています。

2030年 電動車販売比率・台数

2. SDGs宣言によって目指す姿

SDGs宣言のメッセージ
「人とクルマの関係がいつまでも幸せなものであるように」

このメッセージには、私たち北海道スバルが目指す姿と、私たちが提供する価値が凝縮されています。クルマは単なる移動手段ではなく、私たちの生活に豊かさと安心をもたらし、人々の人生に寄り添う存在です。「人とクルマの関係がいつまでも幸せなものであるように」という願いには、クルマを通じてお客様が日々感じる喜びや安心、そして未来にわたる幸せな体験が込められています。

メッセージの背後にある思い

この言葉の背景には、北海道スバルが地域社会や環境と共に成長し続けるという深い信念があります。私たちは、お客様や地域社会、従業員、パートナー企業など、すべてのステークホルダーの皆様と共に歩むことで、「真に社会から必要とされる存在でありたい」と強く願っています。その願いを実現するため、5つの目標に取り組んでいきます。

北海道スバル5つの目指す姿

  • 安心と愉しさの提供

    私たちは、安心と愉しさを提供することで、お客様がクルマと共に歩む毎日がより豊かで充実したものになるよう願い、『2030年死亡交通事故ゼロ*』の実現を目指しています。

    *SUBARU車乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故ゼロを目指す。

  • 持続可能な未来への挑戦

    私たちは、電動化戦略を推進し、環境負荷の低減に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しています。これにより、次世代にも安心して暮らせる環境を引き継ぎます。

  • 地域社会との共感・共生

    私たちは、地域環境を守り、社会的課題の解決に積極的に取り組むことで、北海道の広大で美しい自然環境の未来を支え、次の世代に伝えることを目指します。

  • 社員と企業の成長

    北海道スバルの成長の源は、何よりも従業員一人ひとりの健康です。私たちは、社員がやりがいを感じられる職場環境を大切にしており、その中で成長と幸せを支えることを目指しています。

  • 社会への貢献

    SUBARUの歴史に息づく、人命を守ることへの使命感は、「一つのいのちプロジェクト」へと広がっています。このプロジェクトを通じて、地域社会の人々との共感・共生の環を拡げ、つながりを深めていきます。

3. 北海道スバルSDGs宣言目標

2030年にむけたビジョン達成 新目標

これらの目標は、「人とクルマの関係がいつまでも幸せなものであるように」というメッセージを実現するための具体的な行動指針です。進捗を継続的に管理して 成果を最大化します。北海道スバルは、社会的責任を果たしつつ、顧客、地域、従業員との信頼関係を深め、持続可能な未来を共に築いていきます。

○お客様への想い
目標:2030年 お客様の85%がスバルファンに

お客様に安心と愉しさをお届けするため、SUBARUのプロによる確かなメンテナンスの実施や、カーライフに合わせた適切な自動車保険のご提案など、万全なサポート体制を整えております。
私達は車検・点検のご入庫と、SUBARU保険にご加入いただいているお客様を「スバルファン」になっていただいたと定義させていただいております。当社のお客様の「スバルファン」比率を、2030年までに85%にすることを目指します。より多くのお客様に安心と愉しさをご提供し、お客様との絆をさらに深めていきます。

○持続可能な未来への挑戦
目標:2030年台前半に電動化車両販売比率100%(HEV・BEVなど)
2030年BEVの販売比率を30%

2024年 クロストレックS:HEV導入 クロストレックS:HEV導入

20XX年 新型フォレスターS:HEV導入 新型フォレスターS:HEV導入

2025~2026年以降 新型BEV、S:HEVを次々と導入予定 新型BEV、S:HEVを次々と導入予定

BEV=(バッテリー式)電気自動車 S:HEV=ストロングハイブリッド自動車

○地域社会との共感・共生
目標:電力のカーボンフリー化100%

2024年 電力のカーボンフリー化:50%
CO2総排出量:2023年度の総排出量
3,305tから2,997tに削減

2026年 電力のカーボンフリー化:100%
CO2総排出量:2,097tまで削減

電力のカーボンフリー化:100% CO2総排出量:2,097tまで削減

○社員と企業の成長
目標:国の方針である2040年健康寿命75歳にむけて
「予防や早期診断」を重点化

北海道スバルは、2022年から3年連続で健康経営優良法人
(大規模法人部門)として認定されております。
健康診断受診率100% 特定健康指導を対象者全員の受診率100% メンタル研修実施 生活習慣改善活動推進 喫煙率全国平均並への低減を目指す スマホアプリを活用し、毎日のココロとカラダの健康づくりをサポート

健康経営優良法人

○地域社会との共感・共生
目標:「自然のいのち」を守る、知床財団とのタイアップイベントを実施

北海道の豊かな大自然を守るために知床財団と連携して、皆様との共感・共生の環を拡げ、お客様や社会の人々とのつながりを深めていきます。北海道スバル社員向けの研修のほか、お客様にもご参加いただけるイベントも計画しております。

知床財団とのタイアップイベント

○社会への貢献
目標:一つのいのちプロジェクト「ひとのいのち」を守る

「ひと」や「自然」のいのちを守る活動する人たちを応援する
「一つのいのちプロジェクト」。現在は、日本ライフセービング協会様と協力し、「水辺の事故ゼロ」を目指す取り組みを行っています。今後も、様々な「いのちを守る」取り組みを応援し、地域社会の人々とのつながりを深めるため、多くの社員、お客様にご参加いただけるイベントを計画していきます。

一つのいのちプロジェクト

北海道スバル CSR重点6項目

取り組み一覧を見る

人を中心とした自動車文化 事業の強みを活かして社会貢献する領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

お客様

クルマを操る愉しさ

SUBARU体感試乗の実施・継続

人の心や人生を豊かにする
パートナーとなる企業になる

<KPI>
・お客様満足度調査の継続実施
(お客様評価結果の改善)

カスタマイズの愉しみ
提供

アクセサリー装着デモカーの拡充
オプションパーツ・機能パーツの提案

ブランドイメージの向上
(ブランド戦略の推進)

モータースポーツへ挑戦
雪上試乗会

地域社会

自動車文化の発信

「SUBARUのモノづくりおよび安心と愉しさ」の発信

共感・共生 事業の強みを活かして社会貢献する領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

お客様

お客様とのつながり強化

マイスバル・SNSを活用した情報配信
お客様との交流活動の継続
豊かな暮らしに貢献する商品・サービスの提供

広く社会から信頼・共感され、
共生できる企業になる

<KPI>
・お客様満足度調査の継続実施
(お客様評価結果の改善)
・デジタルを活用したお客様との接点強化
(マイスバル、ソーシャルメディア)
・従業員エンゲージメントスコアの改善

新しい店舗体制づくり

既存店舗の建替・改修
快適なショールーム・清潔なキッズコーナー・授乳室の設置
IT活用による効率的な車両整備

従業員

安心して働ける
環境づくり

労働安全活動の取り組み強化
サービス工場全店舗へのスポットエアコンの設置
生き生きと働ける職場づくり

地域社会

地域とのつながり活性化

日本ライフセービング協会への活動支援
日本赤十字への義援金活動
自動車整備専門学校オープンキャンパスへの参画
地域イベントへの参加
小学生・中学生の職業体験の受入れ
地域美化運動
知床財団 法人特別年会員

安心事業の強みを活かして社会貢献する領域/社会の要請に応える領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

お客様

安全な運転への貢献

SUBARU車の販売促進
SUBARU自動車保険プランへの加入促進
アイサイト体感試乗(先進安全技術啓蒙)の推進

すべてのステークホルダーに
「最高の安心」を感じて
いただける企業になる

<KPI>
・2030年に死亡交通事故ゼロ*を目指す
*SUBARU乗車中の死亡事故および
SUBARUとの衝突による歩行者・自転車などの死亡交通事故をゼロに。

点検・整備の質向上

SUBARU認定資格・国家資格の取得支援

新しい店舗体制づくり

従業員教育体制の拡充

従業員

安心な職場づくり

安全衛生委員会活動の継続・強化
健康増進取り組み強化
福利厚生制度の充実
予防接種の斡旋

地域社会

地元の安心への貢献

全店舗AED設置と従業員講習の実施

ダイバーシティ事業の強みを活かして社会貢献する領域/社会の要請に応える領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

従業員

女性の活躍推進

女性従業員意見交換会の開催

すべての人々の多様な価値観を尊重しつつ
多様な市場価値を創出する事業を推進する

<KPI>
・女性活躍推進法に基づく
北海道スバル行動計画の策定
・次世代育成支援対策推進法に基づく
北海道スバル行動計画の策定
・法定雇用率の達成

次世代育成支援対策の推進

年次有給休暇を取得しやすい職場環境づくり
産後の働きやすい職場環境づくり

多様な人材活用

障がい者法定雇用率の遵守
外部人材積極活用による新しい知見の獲得

環境社会の要請に応える領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

お客様

環境負荷を低減するクルマの普及拡大

電動車(e-BOXER含む)の販売拡充

企業価値を通じて「大地と空と自然」が
広がる地球環境を大切に守っていく

<KPI>
・「エコアクション21」における
中期経営目標の達成
・電気自動車、ハイブリッド車の
販売台数増加
・リサイクル率の向上

地域社会

環境負荷を低減する事業活動

「エコアクション21」認定取得を通じた改善活動の継続
CO₂フリー電気の導入(2024年10月導入予定)
鈑金塗装における水性塗料の導入
設備照明LED化
ペーパーレス化の推進

コンプライアンス社会の要請に応える領域

※表は左右にスクロールできます

主な対象ステークホルダー

テーマ

取り組み(2023~2025年度)

ありたい姿/KPI2025~2030年度

貢献するSDGS

従業員

社内教育・浸透

定期的なコンプライアンス研修・実務法務研修の実施
SUBARUグループ視点でのコンプライアンス遵守
社内規定、各法規に関わるマニュアル整備・周知・管理

誠実に行動し、社会から信頼され
共感される企業になる

<KPI>
・SUBARUグループ人権方針に基づく
人権尊重の取り組み推進
・コンプライアンス研修
・実務法務研修の実施

労働者の人権保護

ハラスメントの防止
(ハラスメント、アンガーマネジメント研修の実施)
内部通報窓口の設置と周知
リスクマネジメント・コンプライアンス委員会活動の継続・強化

お取引先様

公正な関係維持

適正取引の推進継続
ソフトウエア・ライセンスの適正管理

人を中心とした
自動車文化

北海道スバルでは「安心と愉しさ」といったクルマに乗る人の「感性」を大切にし、 人の心や人生を豊かにするパートナーとなる商品とサービスを付加価値として お客様に届け、持続可能なモビリティ文化をの発展と普及を担っています。

主要対象(ステークホルダー)お客様

テーマクルマを操る愉しさ

SUBARU体感試乗の実施・継続 SUBARUの“安心と愉しさ”を感じていただくために、北海道スバルでは店舗やイベント会場で体感試乗をご案内しています。アイサイトの「プリクラッシュブレーキ」体感試乗や雪上試乗会などを実施し、SUBARU車の走行安全性能の高さをご実感いただいています。 試乗車を予約する

SUBARU体感試乗の実施・継続

テーマカスタマイズの愉しみ・提供

アクセサリー装着デモカーの拡充 人気のSUBARU純正アクセサリーやSTIパーツを取り付けた試乗車をご用意しております。

アクセサリー装着デモカーの拡充

オプションパーツ・機能パーツの提案 お客様一人ひとりが自分らしいカスタマイズができるように北海道スバルではSUBARU純正アクセサリーやSTIパーツを取り揃えております。また、人気のオプション・パーツをセットにした特別仕様車も積極的にご用意しています。 パーツを探す

オプションパーツ、機能パーツの積極提案

テーマブランドイメージの向上

モータースポーツへ挑戦 北海道スバルはオフィシャルスポンサーとして全日本ラリー選手権に参戦する鎌田卓麻選手を応援しています。また、店舗で働くサービスエンジニアのモータースポーツ派遣も行っています。モータースポーツへの挑戦で得た確かな技術をお客様へ還元することを目指しています。 北海道スバル「モータースポーツチャレンジ」を見る

モータースポーツへ挑戦 レーシングチーム

雪上試乗会 北海道の冬を愉しんでいただくために、雪上試乗会を実施しています。雪上での危険回避性能をはじめ、悪路走破をサポートする「X-MODE」、カーブでの横滑りを軽減する「VDC」など、雪道で活きるSUBARU車の特性をご体感いただいています。 北海道スバル「雪上走行体験2023」を見る

お客様の共感を軸とした体験型イベントの開催

主要対象(ステークホルダー)地域社会

テーマ自動車文化の発信

「SUBARUのモノづくりおよび安心と愉しさ」の発信 クルマは命を預かるものだからこそ、まず、安全でなければならない。SUBARUは最初の量産車である「スバル360」の時代から、人を中心としたクルマづくりを行ってきました。北海道スバルはSUBARU車の販売とアフターサービスを通して、「安心と愉しさ」に満ちたクルマのある暮らしを届けます。 SUBARUが生み出してきたこと

「SUBARUのモノづくりおよび安心と愉しさ」の発信

共感・共生

お客様をはじめ、お取引先様、地域社会、従業員など多くの人々に北海道スバルは支えられています。人と人とのコミュニケーションの輪を広げ、一人ひとりのお客様および社会の声に真摯に向き合うことで、信頼・共感され、共生できる企業を目指します。

主要対象(ステークホルダー)お客様

テーマお客様とのつながり強化

マイスバル・SNSを活用した情報配信 SUBARUオーナー様向けアプリ「マイスバル」や、SNSなどで、お客様に積極的な情報発信を行っています。新車情報やお得なキャンペーンの告知、イベントのご案内やモータースポーツのニュースなど、SUBARUのある毎日に彩りを添える様々な情報をお届けしています。 マイスバルはこちらから Instagramを見る Facebookを見る YouTubeを見る Xを見る

マイスバル・SNSを活用した情報配信

お客様との交流活動の継続 プロドライバー鎌田卓麻選手を招いたトークショーをはじめ、雪上試乗会、冬道体感試乗会など、さまざまなイベントを通してお客様との交流を深めています。各種イベントは北海道スバル スタッフブログ内でもご紹介しています。 スタッフブログを見る

お客様との交流活動の継続

豊かな暮らしに貢献する商品・サービスの提供 SUBARUは、移動自体が愉しくなる走りや快適な空間、広い荷室、便利な機能など「人の自由を拡張する」というクルマの本質的な機能を追求しています。SUBARUがあることで、新しい場所に出かけたくなる、新しい趣味を見つけたくなる、そんな豊かな暮らしを提供していきます。

豊かな暮らしに貢献する商品・サービスの提供

テーマお客様とのつながり強化

既存店舗の建替・改修
快適なショールーム・キッズコーナー・授乳室の設置
ご来店のお客様により快適にお過ごしいただけるように、北海道スバルでは店舗のリニューアルを随時実施しております。キッズコーナー、授乳室も設備し(一部店舗を除く)、さまざまなお客様が安心してお過ごしいただけるような店舗づくりを実施しています。 店舗一覧を見る

既存店舗の建替・改修 快適なショールーム・キッズコーナー・授乳室の設置

IT活用による効率的な車両整備 点検やメンテナンスにおいて万全のアフターサービスをご用意しています。お客様に愛車を長く乗っていただけるように、精密なチェックを可能とするSUBARUの最新テクノロジーを使用し、整備士ひとりひとりが「SUBARUのプロ」として日々技術力を磨いています。

IT、DX活用による効率的な車両整備オンライン車検システムの導入

主要対象(ステークホルダー)従業員

テーマお客様とのつながり強化

労働安全活動の取り組み強化 従業員の労働災害を防いだり、健康を守るために労働安全活動の取り組みを強化しています。危険や災害を未然に防ぐための整理整頓や、危険を感じた事例の報告など、定期的な活動や、意識向上のための教育などに取り組んでいます。

サービス工場全店舗へのスポットエアコンの設置 お客様の安全を預かるメカニックが作業する工場にはスポットエアコンを完備しています。快適に働ける職場づくりを心がけています。

お取引先様のCSR調査・啓発・CSRを考慮したお取引先様との関係構築

生き生きと働ける職場づくり 社員一人ひとりが生き生きと働くために北海道スバルでは社員エンゲージメントを可視化するツール「エンゲージメントサーベイ」を活用し、「社員と組織の心的つながり」に重点を置いた社内環境づくりに取り組んでいます。

お取引先様のCSR調査・啓発・CSRを考慮したお取引先様との関係構築

主要対象(ステークホルダー)地域社会

テーマ地域とのつながり活性化

日本ライフセービング協会への活動支援 「2030年、死亡交通事故ゼロ」を目指すSUBARUは、公益財団法人 日本ライフセービング協会の「水辺の事故ゼロ」という想いに共感し、活動をサポートするために、オフィシャルパートナーとしてライフセーバーカーを提供しています。ライフセーバーカーは海辺で活動を行うライフセーバーの移動車兼活動拠点として使用されています。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

日本赤十字への義援金活動 北海道スバルは、日本赤十字への義援金活動を行っています。義援金は、災害時の被災者救護をはじめ、防災・減災の普及啓発やボランティアの育成など、日本赤十字の「いのちを救う」様々な活動に役立てられます。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

自動車整備専門学校オープンキャンパスへの参画 北海道にある自動車専門学校で開催されるオープンキャンパスをはじめ、就職講和などに協力・参加を行っています。SUBARUが大切にしている「安心と愉しさ」の想いをはじめ、ディーラーで働く魅力を学生に伝えています。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

地域イベントへの参加 北海道にある企業、団体のイベントに積極的に参画しています。地域貢献活動とともに、SUBARU社の安心と愉しさや北海道スバルの「いのちを守る(北海道の自然を守る)」という思いを伝えています。 最新情報を見る

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

小学生・中学生の職業体験の受け入れ 小学生・中学生の職業体験受け入れを行っています。セールスやメカニックの仕事を体験していただき、働くことの重要性やディーラーでの仕事のやりがいを体験していただいています。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

地域美化運動 各店舗の敷地内だけでなく、店舗周辺の清掃活動を行っています。店舗周辺の清掃活動を行うことで地域の皆様とのつながり強化にもつなげています。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

知床財団 法人特別年会員 自然のいのちを守り続ける活動を行っている知床財団の法人年会員として協力支援を行っています。知床半島の自然保護活動をサポートするためのパトロールカーの寄贈をはじめ、知床の森を育てる「しれとこ100平方メートル運動」にも参画しています。

サービス工場全店舗へのエアコンの設置

安心

2023年死亡交通事故ゼロを目指すSUBARU。北海道スバルもクルマの販売を通じて、交通事故などクルマに関わる社会問題の解決への貢献を目指しています。また北海道スバルで働く従業員が安全、安心に働ける職場づくりをしています。

主要対象(ステークホルダー)お客様

テーマ安全な運転への貢献

SUBARU車の販売促進 SUBARUは、2030年に死亡交通事故ゼロを目指すために、安全性能を絶えず進化させています。「アイサイト」をはじめとする、事故を未然に防止する予防安全技術。そもそも事故を起こしにくい0次安全を追求した設計。トップクラスの衝突安全性能。優れた安全性能を誇るSUBARU車を販売することで、事故ゼロの理想の実現を目指します。 新車を見る

SUBARU車の販売促進

SUBARU自動車保険プランへの加入促進 充実した自動車保険に、距離無制限レッカーサービスなど、6つのSUBARUオリジナルサービスをプラスした「SUBARU自動車保険プラン」をご提案しています。SUBARU特約店でのみご加入いただける特別なプランで、安心と愉しさに満ちたカーライフをお届けします。 SUBARU自動車保険を見る

SUBARU自動車保険プランへの加入促進

アイサイト体感試乗(先進安全技術啓蒙)の推進 SUBARUの“安心と愉しさ”を感じていただくために、店舗やイベント会場、自動車学校、免許試験場などで積極的な体感試乗をご案内しています。アイサイトの「プリクラッシュブレーキ」体感試乗では、自動ブレーキによる衝突回避のサポートをご体感いただき、どんなシーンでも安心して運転できるSUBARUの安全性能の高さをご実感いただいています。

アイサイト体感試乗(先進安全技術啓蒙)の推進

テーマ点検・整備の質向上

SUBARU認定資格・国家資格の取得支援 本当に安全なクルマを提供し続けるためには、クルマを修理・点検し、安全性能を最大限に発揮できる状態を維持するメカニックの存在が不可欠です。北海道スバルではサービス工場設備の充実と共に、豊富な社内教育でメカニックのスキルアップに努めています。お客様のいのちを預かるプロとして、ディーラー品質の確かな整備を行います。

スバル認定資格・国家資格の取得支援

テーマ品質の確保・向上

従業員教育体制の拡充 北海道スバル全従業員のお客様対応力強化にために、充実した従業員教育体制を整えています。新型車導入の際には、座学だけでなく試乗も含めた研修を行い商品の理解浸透を進めています。その他、新人から管理職まで立場や環境の変化に対応した数々の研修や認定資格制度への挑戦などを通じ、お客様対応力の強化に取り組んでいます。

従業員教育体制の拡充

主要対象(ステークホルダー)従業員

テーマ点検・整備の質向上

安全衛生委員会活動の継続・強化 北海道スバルでは安全衛生委員会を設置し、社員の健康保持増進や労働災害の防止に関する取り組みについて、調査審議を行っています。事業側、労働者側双方にとって最善の解決策を考え、安心して働ける職場づくりを実施しています。

健康増進取り組み強化 2024年度 「健康経営優良法人」に認定従業員の健康診断100%受診推進をはじめ、インフルエンザ予防接種補助、ストレスチェック診断、産業医の選任、管理職のメンタルヘルス研修、ワクチン接種日及び翌日の特別休暇取得、健康推進アプリ(ココカラダイアリー)の推奨など、社員一人ひとりが健康に働くための取り組みにも力を入れています。

安全衛生委員会活動の継続・強化

福利厚生制度の充実 各種社会保険をはじめ、自家用車購入割引、住宅手当、販売職の借り上げ手当、退職金制度など、充実した福利厚生制度で、全ての社員に安心を提供しています。メカニックにはつなぎ、安全靴、帽子、工具などの貸与も行っています。

健康経営優良法人の認定(22年度取得)

予防接種の斡旋 社員一人ひとりが健康に働けるように、インフルエンザ予防接種の補助を行っています。

福利厚生制度の充実

主要対象(ステークホルダー)地域社会

テーマ地元の安心への貢献(地域の「いのち」「ミライ」を守る取り組み)

全店舗AED設置と従業員講習の実施 スタッフやご来店されるお客様、また地域住民の方々の万が一の事態に備えAEDを北海道スバル全店舗に設置しています。設置にあたり、北海道スバルのスタッフもAEDの使用方法についての講習も併せて受講しています。

全店舗AED設置と従業員講習の実施

ダイバーシティ

多様な市場価値を尊重し、お客様の選択肢を増やすことに貢献する商品を提供するSUBARU。その商品をお客様にお届けする北海道スバルの視点にも多様性が求められます。一人ひとりの従業員が多様な個性や価値観を活かしその能力を十分に発揮できるよう、性別・国籍・文化・ライフスタイルなどの多様性を尊重し、働きやすい職場づくりに努めています。

主要対象(ステークホルダー)従業員

テーマ女性の活躍推進

女性従業員意見交換会の開催 北海道スバルでは、女性社員に向けて仕事内容やキャリア、家庭との両立に対する意見や要望を共有する意見交換会を実施しています。

女性従業員意見交換会の開催

テーマ次世代育成支援対策の推進

年次有給休暇を取得しやすい職場環境づくり 北海道スバルでは、年次有給休暇10日以上の取得を推奨しています。 安全衛生委員会を開催し、事業者側と労働者側の両方が歩み寄り、安心して働くことができる職場づくりを実現しています。

年次有給休暇を取得しやすい職場環境づくり

産後の働きやすい職場環境づくり 全社員に対して産後育休制度を導入しております。さらに、育休制度を利用しない場合でも、小学4年生までの子供を持つ社員は時短勤務制度を活用することが可能です。これらの柔軟な制度を活用することで、多様な従業員のライフスタイルに合わせた環境づくりを実現しています。

産後パパ育休制度の導入と周知

テーマ多様な人材活用

障がい者法定雇用率の遵守 法定雇用率の法令遵守とともに、障がい者雇用を通じて職場のダイバーシティ化に取り組んでいます。

外部人材積極活用による新しい知見の獲得 業務委託による外部人材の積極的な活用を行っています。人材不足の中でも、外部人材による新たなスキルや知見をシェアすることで、業務の活性化を行いお客様がご満足いただけるサービスをご提供していきます。

環境

SUBARUのフィールドである「大地と空と自然」を将来世代へ伝承するため、北海道スバルもSUBARUチームの一員として地球環境保護に取り組んでいきます。

主要対象(ステークホルダー)お客様

テーマ環境負荷を低減するクルマの普及拡大

電動車(e-BOXER含む)の販売拡充 水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた新開発のパワーユニット「e-BOXER」搭載車。2022年より発売を開始したバッテリー式電気自動車(BEV)ソルテラなど、電動車のラインアップを拡充し時代のニーズに応えます。 新車を見る

電動車(e-BOXER含む)の販売拡充

テーマ環境負荷を低減する事業活動

「エコアクション21」認定取得を通じた
改善活動の継続
北海道スバルは(株)SUBARU国内販売特約店とともに環境マネージメントシステム「エコアクション21」を取得しています。またSUBARUグループ独自の環境データ集計システムにより各種エネルギー消費量、CO2排出量、廃棄物の排出量などを把握しこれらの削減に取り組んでいます。環境ガバナンスとして、電子マニフェスト、管理者には廃棄物適正管理能力検定(入門編)取得を実施。

「エコアクション21」認定取得を通じた改善活動の継続

CO₂フリー電気の導入(2024年10月導入予定) 太陽光・風力など、発電する際に二酸化炭素を排出しないCO₂フリー電気を導入しています。再生可能エネルギーを積極的に導入することで、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。

CO₂フリー電気の導入

鈑金塗装における水性塗料の導入 クルマの鈑金塗装で使用する塗料に水性塗料を導入しています。人体にも有害な物質を排出する有機溶剤から、水性塗料を使用することで、環境はもちろん作業を行う従業員の健康も守ります。

鈑金塗装における水性塗料の導入

設備照明LED化 ショールーム、オフィス、サービス工場などの各設備の照明のLED化を実施しています。空調設備に次いで最もエネルギーを消費する設備である照明を、LEDに交換することで、エネルギー使用量を削減しています。

設備照明LED化

ペーパーレス化の推進 北海道スバルでは文書や資料を電子化を推進しています。セールスには1人1台タブレットを配布し、商談時もタブレットを使用することで環境負荷の低減・業務効率改善を図っています。

ペーパーレス化の推進

コンプライアンス

法令や社会規範を守って業務が遂行できている、そしてコンプライアンス重視・優先の考え方が働くすべての人々に浸透し、実行されている企業を目指します。

主要対象(ステークホルダー)従業員

テーマ環境負荷を低減するクルマの普及拡大

定期的なコンプライアンス研修・実務法務研修の実施 法令遵守はもちろん、就業規則などの社内ルールや、社会規範などのルール遵守を徹底するために、定期的な研修を行っています。企業の社会的責任に対する意識を全従業員が高めることで、お客様からの信頼を保ちます。

SUBARUグループ視点でのコンプライアンス遵守 コンプライアンスの徹底には、SUBARUグループ全体で歩調を合わせて取り組むことが必要であると考え、法務部、リスクマネジメント・コンプライアンス室や人事・教育部門の主催で、国内グループの従業員を対象とするコンプライアンス研修・実務法務研修などを実施しています。

社内規定、各法規に関わるマニュアル整備・周知・管理 就業規則など北海道スバルのルールを定めた社内規定や、各種法規に関する資料は、全従業員に周知徹底するために資料の整備を行っています。研修による周知や、時代対応による改訂も実施し、コンプライアンスを意識した会社運営を行っています。

テーマ労働者の人権保護

ハラスメントの防止 (ハラスメント、アンガーマネジメント研修の実施) エンゲージメントの低下や離職率の悪化など、企業に様々な悪影響を与えるあらゆるハラスメントの防止に取り組んでいます。ハラスメントに該当する言動とは何かを理解する研修や、怒りの感情と上手に付き合う「アンガーマネジメント」の研修を通じ、ハラスメントを防止し、職場における円滑なコミュニケーションを促進します。

内部通報窓口の設置と周知 各種ハラスメントの被害や、企業内の不祥事や不正行為の発見を容易にするために、従業員からの通報窓口を設けてます。不利益を恐れず通報を行えるよう通報者の特定がされない体制を作り、トラブルや不正の早期発見・早期対応と、被害の防止を図ります。

リスクマネジメント・コンプライアンス委員会活動の継続・強化 部署や店舗などの垣根のない一元的で横断的なリスク管理とコンプライアンス推進を実現するため「リスクマネジメント・コンプライアンス委員会」を設置しています。委員会では北海道スバル全体のリスク認識・分析・評価などの情報収集と対策の協議を行っています。

主要対象(ステークホルダー)お取引先様

テーマ環境負荷を低減するクルマの普及拡大

適正取引の推進継続 北海道スバルは数多くのお取引先様に支えられて成り立っています。北海道スバルとお取引先様、双方の 適正取引や付加価値向上につながる望ましい取引慣行を普及・定着させるために、適正取引推進を行い、継続的かつ計画的な改善活動に取り組んでいます。 適正取引や付加価値向上につながる望ましい取引慣行を普及・定着させるために、適正取引推進を行い、継続的かつ計画的な改善活動に取り組んでいます。

ソフトウェア・ライセンスの適正管理 社内で使用されているライセンス付きソフトウェアの活用と、コンプライアンスを徹底するために、ソフトウェア・ライセンスの使用状況をチェック・管理を行っています。ITツールを効果的に活用し業務効率化を計りながら、ソフトウェア不正使用や違法ソフトウェアのダウンロードなどを防止するリスクマネジメントに取り組んでいます。